

名古屋市・岐阜市から約40km、
公共交通機関や電車で約50分。
濃尾平野の北東端に位置する瑞浪市は、室町時代に創業したとされる美濃焼を中心に発展してきた商工業都市です。
ほんの少し足を伸ばすだけで、巨岩と大小七滝がおりなす自然の絶景や歴史情緒あふれる
中山道の宿場町「大湫宿(おおくてしゅく)」、由緒ある寺院など、数多くの史跡・名勝、文化財がご覧いただけます。
歴史に触れたい、自然を満喫したい、地域の特産品を味わいたい。
旅の醍醐味を感じるなら、あなたを必ず満足にするまち、瑞浪へ。
瑞浪の魅力を五感で堪能してください。
中央アルプスを望む雄大なパノラマが広がる丘陵地に、バラエティに富んだ13ヶ所のゴルフ場が集まる瑞浪市。気候に恵まれていることから、名古屋市・岐阜市を中心に年間を通じて多くのゴルファーが訪れます。プレイヤーを熱くさせるトーナメントコースやサンセットプレーを楽しめるコースなど魅力たっぷり。話題の「ゴルフの町みずなみオープンゴルフ大会」で、プロ・アマチュア、年齢問わずゴルフを満喫してください。
太古の昔には、海の底に位置していたとされる瑞浪市。その証拠にクジラや海獣、貝類の化石が多数発見されています。2020年の新種発見に続き、2022年には謎の奇獣と呼ばれる1650万年前の「パレオパラドキシア」の全身骨格の化石が発見。”世界に誇る標本になる”と学界の注目を集めるとともに、「化石のまち」として全国にその名が知れ渡っています。
瑞浪市化石博物館の周辺を流れる土岐川河川敷には野外学習地があり、化石採集も体験可能です。
平安時代末期から鎌倉時代にかけて、美濃地方で活躍した土岐一族・家臣「美濃源氏土岐一族」の発祥の地として名高い、瑞浪市。織田信長にゆかりある城跡や江戸時代に整備された五街道の一つ、中山道の宿場「大湫宿(おおくてしゅく)」、一里塚など、日本の歴史をつかさどる史跡・名勝、文化財が数多く見られる点も大きな特徴です。
2020年に話題となった大河ドラマ「麒麟がくる」のゆかりの場所としても知られています。
鬼岩と名付けられた花崗岩の巨岩・怪岩がおりなす絶景、大小七つの滝が水しぶきをあげる竜吟峡。白い花が美しいヒトツバタゴやハナノキが咲く、春の山里をゆっくりと散策するもよし。その途中には、歴史ある美濃焼やみずなみ焼を販売する陶磁器直売所や中山道の宿場である大湫宿・細久手宿にもぜひお立ち寄りください。
相生座では、江戸時代から脈々と住民の間で受け継がれてきた「地歌舞伎」をどうぞ。毎年9月には定期公演開催。
「農家の庭先モール」というコンセプトのもと、農家のみなさんが大切に育てた安心・安全・新鮮な地元農産物の販売所「きなぁた瑞浪」。採れたてトマトや卵をはじめ、通常の2倍の霜降り割合を誇る特産品「瑞浪ボーノポーク」、クラフトビールや日本酒も揃っています。
テレビ番組で取り上げられたB級グルメや地元の食材をふんだんに使った飲食店、休憩がてらの軽食にカフェ・喫茶も、ぜひお立ち寄りください。