パレオパラドキシア緊急発掘
アシカの仲間の国内最古級化石発掘!!

明世町の約1800万年前の地層から、鰭脚類(ききゃくるい)(アシカやセイウチのグループ)の頭や下顎などの化石が発見されました。




化石博物館の展示テーマは、2000万年にわたる自然の変遷を、化石や地質をもとに復元することです。貝類、魚類、哺乳類、植物などの化石は、かつて海だったころの瑞浪の自然の姿を私たちに教えてくれます。






所在地
瑞浪市明世町山野内1-13
問い合わせ
TEL.0572-68-7710 瑞浪市教育委員会 スポーツ文化課
営業時間
9:00~17:00(入館は16:30まで) P有り
入館料
一般200円 高校生以下無料 団体割引有り
定休日
月・祝日の翌日・年末年始
駐車場
あり
ホームページ
交通アクセス
JR瑞浪駅下車 徒歩30分 中央自動車道瑞浪ICより3分


化石の地下壕
中新世 瑞浪層群 明世累層 戸狩層
この地下壕は、第二次世界大戦末期(1944~1945年)に、航空機製造の疎開工場を建設するために掘られたものの一部です。地下壕の建設に携わったのは、強制連行された朝鮮人と中国人で、重労働と栄養失調などによる死傷者も多数出ました。
地下壕の天井や壁面にはNipponomarcia(ニッポノマルシア)、Dosinia(カガミガイ)、Meretrix(ハマグリ)など多くの貝化石が露出しています。この地層は、およそ1700万年前に10mより浅い砂底の海に堆積したものです。
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