陶町大川 浅間神社

瑞浪市陶町大川573
【祭神】木花咲夜姫命
【境内社】大峰社・葛城社・白山社・箱根社・三島社・立山社・伊豆社・日吉社・石動社・熊野社・龍神社
【例祭日】7月第1日曜日
【由緒】勧請年月日未詳。寛永16年(1639)以来の再建棟札がある。大川の中央浅間山の山頂に鎮座して、古来衆庶の信仰篤く、本町及び近隣の村里に旱すれば雨を祈り、あるいは神を敬すれば悪病を免れ、怪我の難を避くといわれ、故に遠近の里人も登山する者が多い。年々9月20日大川一同に於いて執行する。明治41年3月御料地より384坪境内へ加えられる。現在例祭は7月第1日曜日執行。標高約五百メートルの山頂に祀られ、麓にマイドと呼ばれる遥拝所がある。山の峰は二つになっていて手前の峰には熊野、白山、神明の3社が建てられ、奥の峰には本社と末社9社が祀られている。本社は間ロ1メートル程であるが、軒まわりや柱は、龍·虎・瑞鳥などの精細巧妙な彫刻で飾られ、見事な造りになっている。
 寛永16年(1639)再建の棟札があり、おそらく中世末か江戸時代初期に創建された今の本殿は割と新しい。本殿の左右には、末社として、山岳信仰に関わる神社が祀られ、他にも猿田彦神社と、さらに役行者という修験道の霊が祀られている。これらの末社は、元禄・宝水など江戸時代中期に建てられている。
(岐阜県神社名鑑より)

祭神 木花咲夜姫命(このはなさくやひめのみこと)
浅間神社
陶町大川573番地

山頂に本殿・麓に遙拝所(ようはいじょ)
 浅間神社という名の神社は全国に1,300社余りありますが、いずれも富士山信仰を母体とし、主祭神はコノハナサクヤヒメノミコトですから、社は普通山の上に建てられ麓に里宮を祀っているところもあります。
 大川の浅間神社も、標高約500メートルの険しい山頂に祀られ、麓にマイドと呼ばれる遥拝所があります。
 山の峰は二つになっていて手前の峰には熊野、白山、神明の三社が建てられ、奧の峰には本社と末社九社が祀られています。
 本社は間口1メートル程ですが、軒まわりや柱は、龍・虎・瑞鳥などの精細巧妙な彫刻で飾られ、思わず感嘆の声を発する見事な造りになっています。
 寛永16年(1639)再建の棟札がありますから、おそらく中世末か江戸時代初期に創建されたものでしょうが、今の本殿は割に新しいもののようです。しかし、残念なことに造営年代や棟梁の名を知る記録が残っていません。

山岳信仰を伝える末社の数々
 本殿の左右には、末社として、伊豆・箱根・三島・石動(いするぎ)・葛城(かつらぎ)・立山・日枝という山岳信仰に関わる神社が祀られ、他にも猿田彦神社と、さらに役の行者という修験道(山岳にこもってきびしい修行をする仏教の一派)を始めた人の霊が祀られています。
 伊豆・箱根・三島の三社は富士山の近くにあって、どれも山の神を祀り、石動神社は石川県の石動山、葛城神社は大阪府と和歌山県の境にある葛城山という修験道の霊場に建てられている神社です。
 こうした神社から分霊を迎えたものと思われます。
 これらの末社は、元禄・宝永など江戸時代中期にたてられています。
 登拝の道は急な尾根伝いで左右は深い谷になっており、身一つで登るも大変なのに、この山頂に立派な社殿を建て、社前に石段まで築いた先人の信仰心の篤さには、ただただ敬服するのみです。
(瑞浪市の神社[H10発行]より)


浅間神社

 浅間神社は標高639m、遥拝所から比高169mの山頂に位置しています。
 この神社は寛永2年(1625)に創建されています。大変な山中ですが、本殿の建築は、浅間造りの様式で、世にも珍しい彫刻があり雲龍、象頭、獅子等実に素晴らしい逸品は目を見張るものがあります。

浅間神社遥拝所(まいど)

 浅間神社は大変な山中であることから、登山が容易でないことと、女人禁制であったことから設けられたものである。この遥拝所を地元では「まいど」と呼んでいる。
 「まいど」とは「舞戸」と書き、開き戸を意味している。たしかに、遥拝所の扉を開き、中の神棚を開くと、その先が、「まいど」になっており、有難くお参り出来る仕組みが施されている。
(陶町の歴史散策マップより)

大川 浅間神社

 山頂に建つ荘厳な小社、ふもとの遥拝所に特徴あり。

●所在地:瑞浪市陶町大川。浅間山の左峰のふもとに遥拝所があり、そこから登坂30分。細い山道で、途中危険な箇所もある。
●祭神:木花咲耶姫命(このはなのさくやひめのみこと)
●創建・由来:寛永16年(1639)再建の棟札があるため、これより以前と考えられる。隣村である田代村お富士さん(田代山) より奉遷したという説と、大川窯の開祖である加藤左衛門尉景信の発願によるという両説がある。
●伝統行事例祭:例年7月の第1日曜日

山頂の社殿
 山頂に建つ社殿と、麓に遥拝所をもつ神社は他にはなく、人々の信仰心の強さを感じる。美濃の左甚五郎と呼ばれた野村作十郎の若年期の作と思われる龍虎の木彫は見ごたえあり。
・険しい山頂に建つにもかかわらず、覆屋までして村人が守ってきた社殿は、精巧な浅間造りである。竜・虎・獅子・瑞鳥・獏・竹林の七賢人などの精緻な彫刻で飾られている。
・これを造ったといわれる野村作十郎は、市内土岐町にも大きな大黒像を造っている。また、大黒像は、浅間神社氏子の家にも小像が数体ある。
・社の建つ山頂からは、桃山時代の古窯跡や陶製の狛犬、六連房の登り窯である与左衛門窯などが一望できる。世界一の狛犬は、古窯の歴史を伝えるべく、陶町の人たちが一丸となって製作。ギネスに認定された。
・浅間山は村人の聖域とされ、12もの社があり神々が祀られ、まさにパワースポットである。
(瑞浪の神社を巡るより)

浅間さん

 大川のこま犬前から小原方向を臨むと、二つの峰を頂く山(双耳峰)が目につきます。大川の人たちが親しみをこめて浅間山(せんげんさん)と呼び、手前の山に神明神社ほか三社、奥の山に本宮(浅間神社)ほか九つの末社が祀られています。
 本宮祭神は木花之佐久夜毘売命(このはなのさくやひめのみこと)で、『ふるさと 陶の今昔』では、「寛永2年(1625 年)創建され、山岡町田代山より奉遷された。田代山山頂には浅間神社の石祠(せきろう)が今もある。」と記されているので、今年田代山の山頂付近を調査してみましたが石祠を見つけることはできませんでした。
 大川浅間神社は、大川窯(武蔵之国の加藤左衛門尉景信が文明7 年(1475 年)開窯)の何代目かが、祖先の生まれ故郷の関東にある筑波の双耳峰に似た大川の山に、関東の人々が敬う富士山の浅間神社を迎えたと考えられています。
 間口1mほどの本殿は、浅間造りの様式で本宮の庇、垂木には世にも珍しい彫刻があり、雲龍、象頭獅子等実に素晴らしい逸品で、見る人を驚嘆のあまり、声なく唖然とさせられるという。この卓越した彫刻は美濃の左甚五郎こと野村作十郎(1815~1871)「木工の頭国筠(もくのかみくにみつ)」の作ではないかといわれています。
 山頂の浅間山は女人禁制の時代があり、女人は麓の里宮までしか許されなかったといいます。山頂まで登るのは大変なので、女人のみならず普段は、男もここで手を合わせたことでしょう。子供や旅人も同様だったと思います。
 浅間山は大川以外の人で登った人はあまりいないと思います。浅間山は標高が610mで麓の里宮との標高差が200m弱あり、簡単ではありませんが、『一見の価値あり』です。途中、これまた珍しい高野槇の繁る山道を30 分ほどで山頂の本宮に着きます。一度登ってみてはいかがですか。 クマよけの鈴もお忘れなく。
 毎年7月の第1 日曜日に例祭が行われています。
(もっと知ろう“陶”より)


浅間神社 遙拝所

浅間神社参道口

浅間神社三社

浅間神社

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