下沢弘法堂と双体道祖神(サエノ神双体道祖神像)

 下沢弘法堂は、観世音菩薩を祀る観音堂として天明年間(1781~1788)に建立されました。その後弘法大師の尊像をお迎え、大正15年(1925)に弘法堂が建設され、築後70年近くを経過して、老朽化が激しい弘法堂の建設が区民の総意で始まり、平成18年12月に完成し、冬至弘法の大祭に合わせて落慶法要が営まれ、現在の弘法堂が完成しました。
 境内には、十五体の石像仏が並んでおり、これらはマダラミ寺周辺にあったものを、現在地にまとめたものです。その中央には、舟形光背、蓮座つきの双体像で、穏やかな顔でニ人が寄添ったかたちで彫られています。双体道祖神(サエノ神双体道祖神像)と呼ばれ、瑞浪市には1体しかない貴重な石像物で
す。風化が激しく建立時期の確認が出来ないものの夫婦、家族が円満に暮らせるようにと願って立てられたものと思われます。

(土岐地区 郷土再発見より)

 サエノ神双体神像のある下沢弘法堂はここの南の山際にあります。かすかに微笑して寄添っている双体神像、そして元文四年(一七三九)の観音像、延享三年(一七四六)寛延三年(一七五〇)らの地蔵尊像のほか、ここやこの前の墓地にある五輪塔や宝箇印塔など。この地にはマダラミ寺という古寺があったと伝えられますが、市内には各地各所にそれぞれ古い歴史があるのですね。

(ふるさとの石碑と灯篭より)

下沢弘法堂 双体道祖神像

 舟型光背、蓮座つき。総高六七・五cm、冠端より光背の頂点まで十八cm、蓮座の高さ十cm、像高は約ニ六cm、台座の高さ十三・五cm。女性腰巾七cm、男性八cm、蓮花の端巾二八cm。二体とも優しく微笑をしている。 いつの作か不明(刻銘のあとあるも風化のため読めず。) 市内唯一の双体神像である。
 夫婦和合、家族円満にくらせるという。もとは南北街道に祀られしも此の地へ移祀された。(明治初期三河道薮下より移肥)

下沢墓地内 五輪塔 75cm 二基あり

下沢墓地内 宝簾印塔群 四基あり

下沢弘法堂内 宝慶印塔 塔身なし

下沢弘法堂 庚申供養塔 86x50cm 

(瑞浪の石造物より)

下沢双体道祖神像

 下沢弘法堂境内に十五体の石造物が並んでいる。これらはもと下沢区内各所にあったものを、いつ頃かわからないが現在地にまとめられたといわれている。
 その石造物の中央に双体道祖神像(さえの神)と呼ばれる珍しい石造物がたっている。これは美濃国でも数体しかなく、市内では勿論一体しかないという貴重な双体道祖神像である。
 二人が相寄り合って優しい表情をみせている。いつ頃の作か風化が激しいので、はっきり読み取ることが出来ないが、夫婦・家族が円満に暮らせるようにとの願いから建てられたものであろう。
 また部落から外敵や病気、わざわいなどを防ぐため部落の辻に建てて祀ったものといわれている。別名を「さえの神」とも呼んで風邪の神様ともいわれ、風邪をひいたら双体道祖神像の前で福わらを焼いて拝むと治るという昔からの言い伝えがある。

(現地看板より)

下沢弘法堂について

 観世音菩薩をまつる観音堂として天明年間(1781~1789)に建てられました。大正九年七月(136年後)弘法大師さんを迎え、さらに大正十五年十月に弘法堂を建てた事によって近郷近在から大勢の人達が参詣に訪れにぎわったそうです。昭和四年十月高野山大師教会土岐下沢支部として岐阜県知事から許可を受けています。当初は僧侶がきていたそうです。

十五体の石造物が並んでいる事について

 弘法堂の下の所にマダラミ寺というお寺があったそうです。桜堂薬師が織田信長の家来・森長可によって焼かれた時、この下沢のマダラミ寺も焼かれたそうです。この土地の字名がマダラミといいます。その隣の土地の字名が寺屋敷といいます。この事からお寺さんに関係した石仏や石造があちこちにあり、それをここに集めたのではないかと思われます。弘法堂の下の所に競馬場があり村の人が楽しんだそうです。

十五体の石造物の中にある雨乞いの石造物について

 雨が降らなかった時に上の石の真ん中にある穴に水を入れて「雨を降らせて下さい」と拝んだそうです。平成十八年十二月新しく今の弘法堂を建てました。今は十二月と翌年三月の二回弘法祭りをしています。又、毎日下沢区民が交代で清掃を兼ねて、お茶湯をして、おまいりをしています。

下沢双体道祖神像について

 さえのかみ、又はさいのかみとも呼ばれており、村の入口や境にあって、外からの悪魔などが村に入ってこない様に追い払う神様と言われています。又、縁結び・夫婦や家族の円満・風邪の神様ともいわれています。おじいさんの話によると、子どもの頃風邪をひいたら稲わらを持って双体道祖神像の前で焼いて拝んだそうです。又、双体道祖神像は今の所から3メートル位上にあったそうです。男の人、女の人が相寄りあって優しい表情をしている双体道祖神像は、この近くでは下沢しかありません。

 土岐地区まちづくり推進協議会

(現地看板より)

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