室町時代から続く、陶器を焼く文化を、後世に残すべく、平成17年に築窯された六連房の登り窯です。年1回毎年秋に5日間昼夜を問わず町民のボランティアのみなさんの手で焼き上げます。
隣接する体験工房与左衛門では、作陶体験ができます。また、毎月陶芸教室も開催しておりますので是非ご参加ください。
陶 与左衛門窯の概要
窯の斜度 4房までは27° 5・6房は30°
(昭和53年に学術調査した大川東古窯の斜度が30°)
窯の構造 6連房式登り窯(倒焔式)
各室の容積 1房目 3.24㎥ 2房目 3.52㎥ 3房目 3.97㎥
4房目 4.72㎥ 5房目 4.57㎥ 6房目 5.29㎥ 合計 25.31㎥
使用レンガ数 25,000丁
築窯作業延べ日数 180日
築窯作業延べ人数 1,500人
陶町明日に向って街づくり推進協議会
●所在地 岐阜県瑞浪市陶町大川786-1
●問い合わせ TEL0572-65-3776(陶与左衛門窯) 0572-65-2112(陶コミュニティーセンター)
●アクセス JR瑞浪駅下車タクシー20分 中央自動車道瑞浪ICより25分