おとなから子どもまで楽しめるゴルフのまち 新種発見?!太古の昔と繋がる化石のまち 由緒ある歴史的建造物に触れる歴史のまち 大自然と芸術の美しさを感じる文化のまち ここでしか味わえない食が満載グルメなまち
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どらごん21

ドラゴン21

POINT!

「ドラゴン21」は高さ7メートル、総重量20トンの巨大な陶製モニュメントです。
釜戸町まちづくリ推進協議会の発足を記念し、地元の陶磁器産業を生かしたまちづくリのシンボルとして、地域住民一体となって制作されました。
デザインは公募により、竜吟の滝の伝説に由来し、21世紀に新しく生まれ変わるまちの象徴として「たまごから生まれる2匹の竜」としました。
竜のうろこには製作者のサインが、たまごのトゲには絵付けに参加した保育園児の名前が書かれています。内部のミニ竜のたまごは、小学生の作品です。(下のストリートビュー機能で内部をご覧ください)
また、ここから数百メートル奥の滝の登り口付近には竜のたまごが2つ産み落とされています。

▼竜吟の滝の伝説
昔々、不動川の一の滝には雄竜が、二の滝には雌竜が住んでいました。
2つの竜は互いに鳴き声を交し合い、のどかに暮らしていました。
ある年のこと、この村に大干ばつが襲いました。
夏の陽射しがギラギラと照りつけ、田畑は干からび、稲も作物もすべてが枯れ果てようとしていました。
村人たちは困り果て、最後の手段として不動川の竜に雨ごいをしょうと決心しました。
8月の満月の夜。村人たちは必死に祈り続け、月が丁度真上に差し掛かったときです。
突如、滝つぼの水が大きく盛上り、天を裂くような大きな鳴き声が轟き、雄の竜が天に向かって昇り出しました。
すると、それに呼応するかのように雌竜が甲高い鳴き声を上げ、共に空に舞い上がりました。
2匹の竜は絡み合いゴロゴロと天を走ったそのとき、大粒の雨が降り出しました。
それ以来、干ばつもなく、水の豊かな土地となり、滝は「竜吟の滝」と呼ばれ村人たちを守っています。

INFORMATION基本情報

住所 瑞浪市釜戸町1069-307
駐車場 あり