おとなから子どもまで楽しめるゴルフのまち 新種発見?!太古の昔と繋がる化石のまち 由緒ある歴史的建造物に触れる歴史のまち 大自然と芸術の美しさを感じる文化のまち ここでしか味わえない食が満載グルメなまち
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おおくてじゅく わきほんじん

大湫宿 脇本陣

POINT!

国登録有形文化財(一般公開はしていません)

旧宿場のほぼ中央に位置します。街道から幅約3メートルの坂を上がった高台に建てられており、木造平屋建て、切妻造り、桟瓦葺き、平入りで、正面の庇の上の小壁には木瓜形の窓や桔梗文の漆喰飾りが設けれられています。
建物は、当初本陣として建てられたものが、享保10年(1725年)に脇本陣になったものと言われ、当主は代々保々長左衛門が世襲し、領主であった山村氏方の庄屋と問屋を兼任しました。
現在の建物は江戸時代中期の建築とみられ、文政9年(1826年)の大火で2階部分を焼失した後、尾張藩の援助により茅葺から瓦葺に改修されたものとされます。
かつては建物の西側が座敷を中心とする脇本陣施設、東側が保々氏の住宅施設でしたが、明治時代以降に座敷や玄関などが取り壊され、現在は建物の半分程度が概ね往時のまま残されています。

INFORMATION基本情報

住所 瑞浪市大湫町402番地の1
交通アクセス 瑞浪ICから車で15分、JR釜戸駅からタクシーで10分