おとなから子どもまで楽しめるゴルフのまち 新種発見?!太古の昔と繋がる化石のまち 由緒ある歴史的建造物に触れる歴史のまち 大自然と芸術の美しさを感じる文化のまち ここでしか味わえない食が満載グルメなまち
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event
ささおどり

笹踊り

POINT!

諏訪神社は永禄8年(1563)、鶴ヶ城主土岐信光が建立したと伝えられる由緒あるお宮です。
毎年10月の第2日曜日に行われる秋の例祭「笹踊り」は土地の守り神である諏訪神社に奉納されます。

笹踊りは雨乞い踊りの伝承に従うもので、諏訪神社の奉納神楽として江戸時代中期が最も盛んでした。作詞・作曲は不明ですが、伊勢信仰の影響を受けて、二見ケ浦や伊勢神宮の風物詩が唄われています。
昭和52年(1977)に瑞浪市の無形民俗文化財に指定され、有志による保存会を結成して継承活動を行っています。

例祭当日には、男子は白の狩衣に風折れ帽子をかぶって白い鼻緒の草履を履き、女子は青白の振り袖に一文字笠をかぶり、赤い鼻緒の草履を履きます。そして、男女とも扇子と笹の小枝を持ち、地方(じかた)と呼ばれる伴奏者の拍子木と唄に合わせて踊ります。 笹踊の踊手は十人で衣装は、男子は白の狩衣(かりぎぬ)に風(かざ)折れ烏帽子(えぼし)をかぶり、白い鼻緒のぞうりをはき、女子は青白の振袖に一文字笠をかぶり、赤い鼻緒の草履を履きます。そして、男女とも扇子と笹の小枝を持ち、地方(じかた)(伴奏者)の拍子木と唄に合わせて踊ります。奏者は、太鼓一 (一人)笛ニ本(ニ人)拍子木ーツ(一人)唄方ニ人です。
この神楽は明治維新の頃から中絶していましたが日露戦争の戦勝祝賀として、村の若衆によって復興されたと云われています。

INFORMATION基本情報

住所 瑞浪市土岐町2911-11
営業時間 10月第2日曜日
電話番号 瑞浪市教育委員会 スポーツ文化課 TEL.0572-68-7710
備考 ※画像:瑞浪市教育委員会提供